CONCEPT 創設者の想い
故人様へ
“最後のプレゼント”を。
そしてあなたへ、
あたたかい
“最後の思い出”と
“輝く 今”を。
いつもの場所で、
その人らしい最後の時間を
過ごしてほしい。
「うちへ帰りたい」
私がやまなし自宅葬儀社をはじめるきっかけになった、故人様の言葉です。
私は9年間、葬儀社で故人様を見送るお手伝いをさせていただきました。
そのなかで出会った、このひとこと。
生前は叶わなかった故人様とご家族の自宅での時間を、せめてお葬式で実現することはできないだろうか。
このような思いから「自宅葬」の提案をはじめました。
また、 最近は、お葬式の簡略化・簡素化が一気に進み、ご家族や親しい方々が、故人様と向き合う時間や環境が失われていると感じています。
自宅であれば、誰にも急かされることなく、それぞれのペースで故人様との最後の時間を過ごすことができます。
大切な方とのお別れの時間を、いつもの場所で、思い残すことなく、ゆっくりと味わっていただけるよう、お手伝いさせていただきたいと思っています。
「死と向き合うことは、⽣と向き合うこと。」
今を輝かせるお⼿伝いもお任せください。
そして、もう⼀つ、私には願いがあります。
それは、「元気に過ごせているときに⾃分や家族の最後の迎え⽅について考え、語りあってほしい」ということです。
これまで、故⼈様をお⾒送りする皆様が、⼤切な⽅の突然の死やお葬式を前に、⼤きなショックを受けられ、⼼が混乱したままお別れの時を迎えられている姿を⾒てきました。
このような経験から、健康なうちに近しい⼈たちが「最後の時の迎え⽅」を語り合い、その思いに沿ったおくり⽅を実現していくことが、旅⽴つ⼈・⾒送る⼈双⽅にとって、より幸せな時間となるのでは、と考えるようになりました。
そして、⽣きている今、死を思うことで、元気に過ごせているこの時間をどう⽣きていくのかが問われている、ということに気づいていただけると思います。
「死と向き合うことは、⽣と向き合うこと。」
お葬式に限らず、終活カウンセラーとして、死を考え、⽣を輝かせるお⼿伝いもさせていただければと思います。